1881年頃イギリスのチェスターでつくられたアンティークリングです。シンプルな美しいデザインで、三つ葉のクローバーの形にダイヤモンドが埋め込まれています。三つ葉のクローバーのモチーフは古くから『幸運の象徴』であり、守護の力があると考えられ、そのモチーフには三位一体の教え『信仰、希望、愛』の意味が込められています。三つ葉の形に埋め込まれた小さなダイヤモンドにはローズカットが施され、ちらちらと妖艶に輝きます。平べったいフォルムは指になじむような付け心地です。両脇のルビーも小さいですが色がよく、赤くてとても美しいです。リング裏には刻印があり、製造された工房を示す『AGG』の刻印があります。この工房は『Alfred George Griffiths』だと思われます。地金が９金であることを示す『9』と『375』の刻印があります。また製造地がチェスターで1881年～1882年に製造されたことを示す『S』の刻印がきっちりあります。しっかりとした作りで強度や重さも適度にあります。愛された指輪の長い歴史を引き継ぎ、次の持ち主になっていただければと思います。■ 商品の状態： 拡大すると微細な小傷がみえ、経年の使用感が感じられますが、肉眼ではとてもきれいな状態に見えます。写真でよくご確認ください。■ リングサイズ：１2号■素材：9金，ダイヤモンド３石、ルビー2石■時代：1881～1882年■製造地：イギリス・チェスターご質問はお気軽にお問い合わせください。どうぞよろしくお願いいたします。材質...ゴールド装飾...ダイヤモンド